福島県立小名浜海星高等学校
学校生活
《商業科》デザインしたラベルを貼り付けました。
日付:令和5年11月14日(火)
場所:本校舎 第1-OA室
自分たちでデザインしたラベルを、商品に貼り付けています。
こちらは、一番星(木戸川の鮭を使ったマヨネーズ)です。
楢葉町のサツマイモを使った干し芋にも、ラベルを貼りつけています。
それぞれが、想いを込めて貼り付けています。
干し芋のラベルは、みんなでデザインしました。
それぞれが想いを込めたラベルを貼りつけました。
双葉郡の活性化は、小名浜の活性化につながると仮説を立てて実践と検証を繰り返しています。
サッカー部 大会報告(地区新人戦)
小名浜海星高校サッカー部の活動報告です。
11月11日・12日にいわき地区新人戦に参戦してきました。
会場は11日がアロハフィールド、12日が新舞子フットボール場で開催されました。
11日、初戦の相手は、いわき光洋高校です。
怪我、体調不良等の事情により、9人での試合となりました。
ゴールキーパー登録選手もフィールドプレーヤーとなって戦います。
3年生が引退し、新チームとして初めての公式戦です。
数的不利ということもあり、相手に押し込まれる時間が長く続きます。
ポジションチェンジ等行いチャンスを作ろうしますが、なかなか相手陣内に攻めることができません。
前後半に失点を重ねてしまい、試合に敗れてしまいました。
12日は敗者復活戦になりました。
敗者復活戦の相手は、いわき湯本高校です。
今年度のインターハイ地区予選でも試合をし、その時は敗れています。
リベンジマッチとなります。
この日の試合も9人での試合となりました。
前日の反省点を修正し、試合に臨みました。
しかし、相手の勢いを止めることができず、失点してしまいます。
チャンスを作ることができずタイムアップ。
今回の大会では1点も奪うことができず、敗戦となってしまいました。
しかし、新チームとなり、9人でよく戦いました。
県大会出場とはなりませんでしたが、次に繋がる大会になったと思います。
12月にはサテライトカップに出場します。
小名浜海星高校サッカー部の戦いはこれからも続きます。
応援よろしくお願いいたします。
食品システム科 課題研究[県産食材を使ったレシピ開発]
食品システム科3年生の課題研究では、楢葉町産のサツマイモを使ったメニュー開発に取り組みました。
このサツマイモは、商業科の生徒が楢葉町で収穫したものです。甘くておいしいサツマイモを、さらに美味しく食べたいと、一生懸命調べて考えながらレシピを考え、試作に取り組みました。
Wさんのグループは、シンプルなスイートポテトを丁寧に作りました。
Hさんのグループは、サツマイモモンブランを作りました。こだわりをもって作っただけあって、見た目、味とも良く好評でした。
Sさんたちのグループは大学芋やいももちを作りました。簡単で美味しくて、ホッとする味でした。
Tさんたちのグループはサツマイモごはんとサツマイモ豚汁を作りました。試食もガッツリ。
どれもとても美味しかったようです。レシピを考えることや、協力して料理をすることに慣れてきて、調理から片付けまで限られた時間の中で手際よく進めることができるようになってきました。メニューにもう一工夫加えて、新しいものを作っていければ良いなと思います。
《商業科》R5東北農政局「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」に選定されました。
「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」とは(東北農政局WEBより)
1.趣旨
内閣官房及び農林水産省は「強い農林水産業」「美しく活力ある農山漁村」の実現に向けて、農山漁村の有するポテンシャルを引き出すことにより地域の活性化、所得向上に取り組んでいる優良な事例を「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」(第10回選定)として、令和5年11月10日(金曜日)に27地区及び2名を選定しました。
東北農政局においても、応募のあった事例の中には、これら以外にも優れた取組があることから、東北独自の特徴ある優れた取組について、東北農政局「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」として、今後の活躍が期待できる取組を東北農政局「ディスカバー農山漁村の宝」奨励賞として選定し、広く発信することにより他地域への横展開を図ることとします。
2.選定結果
令和5年度東北農政局「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」選定委員会を開催し、7地区及び1名を選定し、奨励賞として10地区選定しました。
東北農政局「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」選定地区
No. 県名 市町村名 地区名 部門
7 福島県 いわき市 福島県立小名浜海星高等学校【商業科】 コミュニティ・地産地消部門
令和5年度東北農政局「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」選定地区概要(PDF : 744KB)
食品システム科の実習風景
食品システム科1年生では、水産海洋基礎実習でサバのおろし方とピザ作りを行いました。
サバのおろし方では、まず包丁研ぎから始めました。包丁研ぎは、これまで何度か行ってきたので、スムーズに取り組むことができました。
サバのおろし方は、2回目の挑戦です。説明をよく聞き、前回よりも上手に三枚におろすことができました。
ピザ作りでは、生地から作り始めます。ピザの生地はパン生地と同様にパン酵母を入れて発酵させて作ります。
もちもちの生地で、とても美味しいピザが出来上がりました。
食品システム科では、食品や調理に関する様々な内容を、実践を取り入れながら学んでいます。
練習船福島丸2次航海動向連絡③
ハワイで寄港し、日本に向けて出港しました。ハワイでは、福島県人会の皆様と交流を図り、生徒にとっても良い経験となりました。実習もラストスパートになります。最後まで気を引き締めて頑張ってほしいです。
食品システム科 総合実習[おでん缶作り その1]
食品システム科2年生の総合実習では、おでんの缶詰作りに向けて、仕込み作業に取り組んでいます。
第1回目は、イワシのつみれ作りを行いました。
まず、イワシを調理しておろし身をチョッパーにかけて挽きます。
そして、調味料を入れながららいかい機で撹拌して練り込み、すり身を作ります。
最後に、すり身を成形して茹でます。おでん缶用のイワシつみれがたくさん出来上がりました!
食品衛生の必要性を実践を通して学びながら、安全でおいしい製品を作ることを目指して、日々がんばっています。
《商業科》イノベでSBP(楢葉町サツマイモ収穫編)
令和5年10月26日(木)
楢葉町サツマイモほ場
マルトさんとしろはとファームさんの協力で、5月に植えたサツマイモを収穫に来ました。
各学校の代表者があいさつしました。
今回のサツマイモは、デカい!
取るのが大変なくらい大きいです。
みんなで手分けしながら、収穫をしてます。
ケースからあふれるくらいのサツマイモを収穫できました。
水産クラブへお土産を渡しました。
2月頃には、商業と水産でサツマイモで開発した商品を発表します!
《商業科》イノベでSBP(木戸川の鮭編)
令和5年10月26日(木)
木戸川漁業協同組合
初めまして。本日はお世話になります。
空の青と、川の青がとてもきれいな日です。
残念ながらは、遡上する鮭を見ることはできませんでした。
本来であれば、あふれるくらいの鮭が遡上するはずですが、いろいろな諸問題が重なっています。
写真でしか見せられないのが残念だと。
加工場では、「SUZUKO(すずこ)」を見せていただきました。
みんなで鮭が戻ってくるように、小名浜海星高校の商業科も応援しています!
最後に、自分たちが作った木戸川の鮭のペーパークラフトをもって撮影しました。
《商業科》イノベでSBP(楢葉町サツマイモ貯蔵編)
令和5年10月26日(木)
大規模甘藷貯蔵施設『楢葉おいも熟成蔵』
しろはとファームさん、本日はよろしくお願いいたします。
午後の芋ほり体験でもお世話になります。
ビジネスの基本は、名刺交換から始まります。
これまでの、楢葉町での取り組みをご紹介していただきました。
震災後から、一歩一歩進んできたことの大変さと素晴らしさが伝わってきました。
サツマイモが熟成する場所です。
自分たちが収穫したサツマイモも、この場所で熟成するそうです。
熟成後は、この冷蔵庫で保管されます。
畑で使われる重機を紹介していただきました。
自動操縦可能な大型機も見せていただきました。
イノベ事業のすごさを実感しました。
外のハウスでは、サツマイモの苗が育っています。
町いっぱいのサツマイモは、このハウスで育った苗が頑張った証ですね。
本日はお忙しい中、ありがとうございました。
午後の収穫も頑張ります。