2021年5月の記事一覧
アクアマリンふくしま体験実習Ⅲ
<R3-12>
令和3年5月24日(月)海洋科2年8名が3回目の職場体験実習を実施しました。
今回は、魚介類の剥製の分類、担当者からの生態説明、生徒が興味を持った生態を情報端末を使い調べて発表するという3つのことを行いました。
剥製された魚介類を分類している様子
生徒が担当者から生態の説明を聞いている様子
生徒が発表している様子
今回の実習は小学生を対象とした説明会で生徒たちが実際に行うことに繋がってくるものです。学んだことをアウトプットさせ、自身の知識を定着していきましょう。
情報通信科3年 総合実習の授業風景②
5月20日(木)総合実習の様子です。
今回は、前回のテーマと同様になりますが、FMワイヤレスマイクの製作、ダイオードの静特性の計測、電位と電界分布の計測の進捗状況について紹介します。
☆ FMワイレスマイクの製作
完成しました!
★基盤表に電子部品を取り付けました
★基盤裏のはんだの様子です
★製作しましたが音声がでなかったものを修理しています。
★ 完成したFMワイヤレスマイクの検査 動画です。
今回の実習では15人中13人が完成しました。
☆ ダイオードの静特性の測定
★ ダイオードに電流を流して、電圧を測定しています。
☆ 電位と電界分布の測定
★ 動作原理を報告書にまとめレポート作成をしました。
今回の実習では、FMワイヤレスマイクが完成し、大きな達成感が得られ、ものづくりに対して自信がついた様子でした。また、ダイオードや電位と電界分布でも正確な値を積極的に計測したり、データをまとめたりと活発に取り組んでいました。
食品システム科2年 缶詰製造の実習風景
<R3-10>
5月20日の製造実習では「さばのみそ煮」缶詰を作りました。
食品システム科2年生は4月から缶詰製造実習に取り組み始めました。その日に割り当てられた自分の仕事に、一生懸命に取り組んでいます。
まずは大量のサバの調理です。頭や内臓などを取り除き、きれいに洗います。
フィッシュカッターで缶の高さにそろえて切ります。切ったサバは食塩水に漬けます。
肉詰めでは、重さを量りながら缶にサバを詰めます。見た目よく入れることがポイントです。
蒸煮後に注液を行います。今日はみその調味液を丁寧に入れました。
真空巻締機により缶にふたをします。その後は缶の汚れを洗い、加圧加熱殺菌を行います。
実習工場の清掃をしっかり行い、最後はラベル貼りと賞味期限などの表示スタンプを押します。
「さばのみそ煮」缶詰の完成です。2年生のみなさん、今日も1日がんばりました。
アクアマリンふくしま体験実習Ⅱ
<R3-9>
令和3年5月17日(月)海洋科8名が2回目の職場体験実習を実施しました。
今回は、前回の館内案内の続きと蛇の目ビーチ清掃を行いました。館内案内では、様々な生体の説明を受け、水槽に展示している生体の美しさに魅了されていました。また、蛇の目ビーチの清掃では、子どもたちの安全を考慮し、割れた貝殻や大きな石を拾い、安心して遊んでもらえる環境を整えていました。
担当の小豆畑さんから生体の説明を聞きながら、水槽を見ている様子
蛇の目ビーチの清掃をしている様子
一般のお客様が安心・安全で館内を見て回るように環境を整えるのもスタッフの仕事の一つです。普段は目にしない裏方の仕事を経験することができたので、今後の実習でもたくさんのことを学んでほしいと思います。
海洋科2年 漁業の実習風景
<R3-8>
5月14日(金)海洋科2年の漁業チームが実習を行いました。
今回は、和船に乗ってジギングをやってみました。(ジギングとは、ジグと呼ばれるルアーを海底まで落とし、竿をシャクってジグを動かして魚を誘って釣る釣り方のこと)
初めて和船を乗って少し緊張している様子
ジギングの経験がある生徒の後ろ姿は魅力的です
初ヒットでサバを釣り上げました
初めて沖釣りを経験する生徒もいて船酔いをする様子も見られましが、釣りを楽しんでいる様子も見られホッとしました。
この実習を通して基本的な技術を習得し、沖釣りを楽しんでいってほしいと思います。