福島県立小名浜海星高等学校
タグ:課題研究
●商業科2年●広野町でミカンを収穫しました!
「福島イノベーション・コースト構想の実現に貢献する人材育成」(商業人材育成)
商業科2年生が取り組んでいる「広野町応援プロジェクト」
日時:令和6年12月3日(火)PM
場所:広野町役場
「新・みかんサイダー」開発に向けて、広野町役場を訪問しました。
産業振興課の方々と、ラベルデザイン等についてミーティングを行いました。
広野町が採用しているデザインコンセプトについて説明を受けました。
自分たちでも、町の取り組みを確認しました。
役場隣にあるみかんの丘でも、魅力発信シンボルマークが看板に使われていました。
頂上には展望台があり、日本一きれいな日の出の町広野町が一望できました。
昨年度も収穫で訪れた高倉のみかん畑では、町長さんとお話しすることができました。
児童館の1・2年生が、みかんの収穫を手伝いに来てくれました。
今年は、裏年のため町民の収穫体験も中止になっていました。
小学生は収穫ができて、とてもうれしそうでした。
児童館のみんなと、収穫したみかんをもって記念撮影しました。
収穫したミカンを食べることができなかったので、みかんサイダーをプレゼントしました。
収穫したミカンは、新・みかんサイダーに使われます。
今回は、広野町の「魅力発信シンボルマーク」をラベルに採用する予定です。
完成まで、しばらくお待ちください。
●商業科3年・2年●オーガニックコットンのまとめ!
「福島イノベーション・コースト構想の実現に貢献する人材育成」(商業人材育成)
オーガニックコットンについては、今回の寄贈で検証のまとめを行います。
日時:令和6年12月3日(火)PM
令和4年度に先輩方は、広野町を訪問しオーガニックコットンの取り組みを始めました。
コットンの始まりは、こちらの記事にてご確認ください。
当時お世話になった NPO広野ワイワイプロジェクトの磯辺さんに、これまで収穫したコットンをお渡ししました。
ぷらっとあっと前で、記念撮影しました。
商業科で収穫したコットンは、広野町でのワークショップ等で利用されるとのことです。
●B3●今度は中学生の先生をしました!
日時:令和6年11月12日(火)13:30~15:30
場所:第2-OA室
いわき教育事務所様のご協力により、超スマート社会を担う産業人材育成事業「専門教育魅力発信応援事業」として、豊間中学校の皆さんが来校されました。
商業科を選んだ4名に、高校生が先生役になって商業の楽しさを伝えました。
今回は中学生が対象なので、事前に商品を準備しました。
開講式にて、高校生が自己紹介をしました。
高校生がCANVAで制作した名刺を、中学生に選んでもらいました。
中学生が自分で名前を記入すれば、名刺の完成です。
まずは、高校生が名刺交換のお手本を示します。
次に、高校生と中学生で名刺交換をしました。
最後は、中学生同士で名刺交換をしました。
次は、お仕事体験です。
中庭で栽培しているオーガニックコットンの収穫をしてもらいました。
今日の収穫は、中学生が2チーム分かれて競争しました。
どちらのチームが、先に収穫できるかな?
教室に戻って、専用の綿くり機を使って、種を取り出しました。
綿弓で、綿についているゴミを取り除いています。
先生には、ブラシでコットンを整えていただきました。
お仕事が終了した中学生に、コットン栽培についての資料を使って説明をしました。
お仕事が終わった中学生に、高校生が作った地域通貨(フラ)で、お給料を支払いました。
後で何か買えるのか楽しみですね。
休憩時間には、高校生がこれまでに行った「木戸川のサケ釣り体験」などで、一緒に交流しました。
後半は、福島県の果実についてのクイズを出しました。
フルーツ王国福島の、おいしい果実の産地を当ててみよう!
高校生が取り組んでいるフルーツわたあめの作り方を説明しました。
中学生にも、果実や色を選んでもらって、わたあめ製造を体験してもらいました。
完成したわたあめに、オリジナルのイラストを記入してもらいました。
自分たちの作品をもって記念撮影!
ホワイトボードに販売価格を予想して、記入してもらいました。
電卓を使って、わたあめの原価計算を行いました。
先ほど作ったわたあめの原価は・・。そうすると、利益は・・。
事前に製造したフルーツわたあめも陳列しました。
お互いの地域通貨(フラ)を使って、フルーツわたあめを購入しました。
最後に、税務署に、地域通貨(フラ)で納税を行いました。
一人一人、感想をいただきました。
感想の中に「費用」とか「利益」とかの言葉があり、商業の学びが伝わった実感がしました。
中学生たちを、見送りました。
小学生と中学生を対象にした高校生の先生体験も、無事に終了しました。
商業の学びを通じて、勉強の楽しさを伝えることができました。
今後は、地域でも活動していきます。
その際には、ぜひお立ち寄りください!
●B3●小学校の先生をしました!
日時:令和6年10月29日(火)9:00~11:00
場所:第2-OA室
いわき教育事務所様のご協力により、超スマート社会を担う産業人材育成事業「専門教育魅力発信応援事業」として、錦東小学校の皆さんが来校されました。
商業科を選んだ5名に、高校生が先生役になって商業の楽しさを伝えました。
昇降口で、お出迎え!
第2-OA室まで案内しました。
開講式では、商業科主任の先生からの挨拶です。
高校生が、それぞれ自己紹介をしました。
高校性がデザインした名刺を、小学生に選んでもらいました。
選んだ名刺に、名前の記入です。
まずは、高校生が名刺交換のお手本を示します。
次に、高校生と小学生で名刺交換をしました。
最後は、小学生同士で名刺交換をしました。
先生にも一緒に体験していただきました。
次は、お仕事体験です。
中庭で栽培しているオーガニックコットンの収穫をしてもらいました。
教室に戻って、専用の綿くり機を使って、種を取り出しました。
綿弓で、綿についているゴミを取り除いています。
最後は、ブラシでコットンを整えました。
お仕事が終了した小学生に、コットン栽培についての資料を使って説明をしました。
お仕事が終わった小学生に、高校生が作った地域通貨(フラ)で、お給料を支払いました。
後で何か買えるのか楽しみですね。
休憩時間には、高校生がこれまでに行った「木戸川のサケ釣り体験」などで、小学生と一緒に交流しました。
休憩中にコットンのタオルについて、質問してくれた小学生がいました。
後半は、福島県の果実についてのクイズを出しました。
どの地域で、どの果物が収穫できるか知っていますか?
- みなさんも考えてみてください。
高校生が取り組んでいるフルーツわたあめの作り方を説明しました。
小学生にも、果実や色を選んでもらって、わたあめ製造をしてもらいました。
どの果実にしようか? どれも美味しそうなので悩んでしまいます。
完成したら、商品にオリジナルのイラストを記入してもらいました。
先生も製造体験。結果は・・。
電卓を使って、わたあめの原価計算を行いました。
先ほど作ったわたあめの原価は・・。そうすると、利益は・・。
ホワイトボードにPOPを記入してもらい、お互いの地域通貨(フラ)でフルーツわたあめを購入しました。
最後に、税務署担当の先生に、地域通貨(フラ)で納税を行いました。
一人一人、感想をいただきました。
昇降口までお見送りをしました。
高校生の先生体験も無事終了しました。
今回の内容は、昨年度(2年生)の時に課題研究で取り組んでいた内容です。
これまでに課題研究で取り組んできた内容が、無事に完結しました。
次の中学生でも頑張ります。
錦東小学校の学校WEBでも活動が紹介されています。
●B2●富岡川の鮭を使った商品開発を行っています!
これまでの流れは、こちらのリンク先からご確認ください。
イノベ事業(商業人材育成)で、6月に富岡町を訪問しました。
6/11 ●B2●富岡町に行ってきました。
カネキ商店さん(地元の加工業者)は、いわき信用組合さんが主催した「創業塾」セミナーに参加した3年生の先輩から紹介していただきました。
6/1 ●B3●日商販売士2級に初合格!
日時:令和6年10月22日(火)13:25~14:00
場所:第2-OA室
富岡町観光協会さんに、それぞれがデザインしたラベルを提案しました。
富岡町観光協会さんからは、デザインに対しての質問や感想をいただきました。
3年生の先輩が、カネキ商店さんを調理室へ案内しています。
富岡町観光協会さんに、カネキ商店さんを紹介しました。
場所:調理室 14:00~15:15
提案した2種類の切り身について、実際に調理して試食しました。
カネキ商店さんのご指導の下、調理を行います。
2種類の切り身を、フライパンで受け取りました。
弱火で焼きましょう。
みりんは焦げやすいので注意しましょう。
裏面も焼いてみましょう。
いい感じに焼けてきました。
みんなで、試食しました。
それぞれのグループから、感想を発表してもらいました。
主な感想
・食べたときに、家でみんなと食べたくなりました。おいしかったです。
・身にしっかり味がついていて、おいしかった。
・ほんのりと甘みがあり、だれでも食べやすい味だと思いました。
・少し風味が強いように感じました。もう少し薄くてもよかったかなと思いました。
・ごはんとすごく合っていて、おいしかったです。
最後はみんなで記念写真を撮りました。
鮭と同様に、多くの方々が富岡町に戻ってくるきっかけになることを願います。
●B3●木戸川の鮭のペーパークラフトを完成させるぞ!
日時:令和6年10月15日(火)14時-15時
場所:川島工房(いわき市平)
これまでイベントで実施してきた木戸川の鮭の一本釣り体験。
だんだんとペーパークラフトの鮭が、ボロボロになってきました。
これを機に、地元のものづくり専門会社に相談しに行きました。
会社の中には、プロレスラーの覆面がたくさんありました。
私たちが作った、ペーパークラフトの木戸川の鮭を見ていただきました。
紙以外のサンプルも使いながら、説明を受けました。
ペーパークラフトの場合、貼り合わせの仕方によって作品の印象が変わることをアドバイスいただきました。
立体感を出すために必要なことを、他のペーパークラフトを使って説明していただきました。
これまでの着ぐるみ等の作品について、説明されました。
見たことがあるキャラクターなどを見つけることができました。
お土産として、白水阿弥陀堂のペーパークラフトをいただきました。
完成したら、釣り体験だけでなく、組み立て体験コーナーも企画できそうです。
●GB3案内●鎌山祭に出店します!
日時:令和6年10月19日(土)
場所:東日本国際大学・いわき短期大学キャンパス(いわき市平鎌田)
第51回鎌山祭(れんざんさい)に、普通科と商業科の3年生が出店します。
鎌山祭パンフレットP19より
●B3●社会貢献活動コンテストで入賞しました!
日時:令和6年9月14日(土)10時-16時
場所:ラコパふくしま(福島市)
大会名:令和6年度「ふくしま高校生 社会貢献活動コンテスト」
会場に到着しました。
みんなで、最終チェックを行っています。
結果は、以下の通りです。
福島大学アドミッションセンター長より
・福島大学アドミッションセンター長賞
・社会貢献賞
福島県教育委員会教育長より
・入選
私たち3年生の発表内容は、まだ完成途中です。
それでも入賞にたどり着いたのは、OBや地域の方々と一緒に活動できたからだと思っています。
平成29年度の先輩たちの記録(優秀賞)を超えることはできませんでした。
次年度は、先輩の記録を超えられるように、後輩たちに思いを託します。
令和4年度から始まった「双葉郡復興プロジェクト」は、令和7年度にゴールを向かえます。
次年度は、後輩たちがプロジェクトのアンカーとして、走りきることを願います。
これからも、一緒に応援をよろしくお願いいたします。
日時:令和6年9月17日(火)
場所:本校舎:校長室
大会の結果を、校長先生に報告しました。
大会の様子は、以下のサイトでもご覧いただけます。
県政広報テレビ番組
キビタンGO! 高校生パワーで日本を元気に!
先月「ふくしま高校生社会貢献活動コンテスト」が開催されました。福島を良くしようと様々な活動をしている高校生12組が出場。ロスフラワーをなくすプロジェクトや猪苗代湖をきれいにするプロジェクトなど、頑張る高校生の活動を紹介します。
●B3●社会貢献活動コンテストに向けて最終チェック中!
日時:令和6年9月10日(火)5・6校時
場所:情報処理室
土曜日に出場する「社会貢献活動コンテスト」に向けて、プレゼン内容の調整を行っています!
過去の発表を動画で確認しました。
発表の仕方や、最後のまとめ方など参考にしながら、みんなで原稿を編集しました。
日時:令和6年9月10日(火)放課後
場所:第1-OA室
校長先生や学年主任の先生に、発表内容の模擬審査をお願いしました。
いろいろと質問していただいたことで、自分たちが伝えきれていない内容を見つけることができました。
日時:令和6年9月13日(金)放課後
場所:情報処理室
いよいよ明日は本番です!
みんなで読み合わせをして、プレゼンがまとまりました!
残りの時間を使って、さらに深化した内容に近づけるか頑張ります!
●B3●ふくしま。GAPフェアに参加しました!
日時:令和6年8月24日(土)
場所:八芳園ショールームMuSuBu(港区白金台4-9-19)
「ふくしま。GAPフェア」とは、
福島県は、地元のみならず首都圏においても取り組みを広く周知するとともに、福島県産のGAP認証農産物の消費拡大をめざし、PRイベント「つなぐ・むすぶ・GAP」を2024年7月20日(土)から東京都内でスタート。
この度、「つなぐ・むすぶ・GAP」の第二回として、東京都港区白金台のポップアップショール―ム「MuSuBu」を会場に開催します。
本校商業科3年生の2名は、福島県産の桃を使用したフルーツわたあめ作りを担当しました。
今年度は、他にも双葉郡やいわき市の果実を使ったフルーツわたあめで、福島の農産物のPRを行いました。
さっそく、小さなお客様がいらっしゃいました。
昨日から、ずっと楽しみにしていたようです。
丁寧に説明をして、一緒にわたあめ作り体験をおこないました。
保護者の方にも喜んでいただきました。
オープン時の時間帯を使って、新しい販売方法の検証を行いました。
食べやすいように、バーガー袋を使ってブーケ風にアレンジしたものです。
量を少なめにして、プレゼントしました。
浴衣にピッタリですね!
その後も、親子で来店される方が続きました。
わたあめはすぐに無くなるけど、思い出はいつまでも保存されますね。
姉弟も仲良く、わたあめ体験をしていきました。
実はわたあめだけではなく、これまでに開発した商品も取り扱っていただきました。
近所の方からは、高校生からの説明を楽しみにしていたとのことでした。
これまでは、県外の方へのPRとして、ネットショップなどにも取り組んできました。
今回は実際に現地に足を運び、直接元気を伝えてくることができました。
イベントに参加して、これまでの活動がGAPや食品ロス削減など、いろいろな取り組みに関係していることが分かりました。
帰りの電車の中で、令和6年度 ふくしま高校生 社会貢献活動コンテスト が予選審査を通過し、本選出場が決まったとメールが来ました。
県内から12チームが出場します。
一般の方も参観可能ですので、ぜひ足を運んでみてください!