学校生活
海洋工学科 生分解性プラスチック
海洋工学科では現在、生分解性プラスチックの研究をしています。砂浜の土と砂浜の土に魚粉を混ぜた2種類の土を用意し、それぞれにコップ、キャップ、マスク(2種類)、ストロー(2種類)を入れて1か月ごとに観察を行っています。現在、2ヶ月目の様子です。写真左側が砂浜の土、右側が魚粉入りの土に入れたものです。
コップは写真ではあまり変化が感じられませんが、右側のほうが若干歪んでいます。
キャップはいまだにあまり変化がありません。
マスクも同様にまだ変化がありません。
今回変化が一番大きかったのはストローです。生分解性のストローは2ヶ月で分解されている様子が一目でわかります。
魚粉入りの土に魚粉を約130g追加し経過観察をします。3か月目にはどのような変化が見られるか楽しみです。
《商業科》ICTを活用した授業への取り組み
令和4年10月26日(水)
1年2組教室、他
それぞれの問題の解き方を、タブレットで撮影しています。
撮影の仕方は、それぞれが考えたやり方で行っています。
隣の第1ーOA室でも撮影していました。
それぞれが協力して撮影しています。
自分が覚えるだけでなく、他の人が分かってもらえるには?
問題の答えが分かっても、どう教えたらいいのか?をICTを活用して取り組んでいます。
チーム「じゃんがら」 第45回記念小名浜地区総合市民文化祭で「じゃんがら」披露
令和4年10月22日(土)~10月23日(日)の二日間、小名浜市民会館及び小名浜公民館において第45回記念小名浜地区総合市民文化祭が開催され、チーム「じゃんがら」による「じゃんがら念仏踊り」を披露しました。この市民文化祭は3年ぶりの開催となり、【芸能の部】や【展示の部】で多くの市民団体が参加され、盛大に実施されました。
本番前の練習風景
本番終了後の一枚
第32回全国産業教育フェア青森大会 作品展示(水産科)
令和4年10月15日(土)~10月16日(日)、青森県青森市において第32回全国産業教育フェア青森大会が開催され、本校水産科から課題研究や実習で製造・製作した商品や製品を展示してきました。
二日ともいい天気に恵まれました 総合開会・閉会式は青森市マエダアリーナにて
本校の作品展示の様子 高校生も興味を持ってくれてます
多くのお客様が興味を示してくれていましたことに感謝申し上げます。ありがとうございました。
図書だより★号外~図書模擬選挙公示
小名浜海星高校図書館
図書模擬選挙を行います。
投票は一日一人1回できます。
2年生は現代社会の授業時にも投票します。
ポスターは教室にも掲示してあります。
投票しに図書館へ来てください!!
詳しくは ↓↓↓
《商業科》小名浜市民文化祭に参加しました。
令和4年10月21日(金)
小名浜公民館に、会場作成に伺いました。
作成したPOPを飾ります。
明日から、よろしくお願いします。
令和4年10月22日(土)
本校の同窓会役員の方が、開会式で挨拶しています。
いよいよオープンです。
控室が、わたあめ工場に変身です。
地元産の果汁を使ったわたあめです。
商品名は、【OKわたがし】
カップで、テイクアウトもできます。
令和4年10月23日(日)
他の発表者も買いに来てくれました。
みんな大喜び!
待っている時間に、カップの装飾を手伝ってもらいました。
ご要望に応じて、サイズも変更!
商業で学んだ、電子決済もおすすめしています。
ふくしま電子商品券、ペイペイ、メルペイ、d払いも使えます。
大人もよろこぶ【OKわたがし】
生徒それぞれが作成して販売しました。
小名浜の人たちに、喜んでもらえてうれしいです。
商業科では、地元果汁を使ったわたあめを、不定期ですがイベント販売しています。
QR決済など、学んだビジネスの手法を通じで地域を盛り上げていきます。
《商業科》 3年電子商取引 ウェブページ制作①
売る側としてのウェブページの制作となります。Web制作の目的や、効果・費用を検討し、計画的にWeb制作することを意識して、学習していきます。
手始めに、HTML言語を使用して制作します。タグを使用して文字や画像を入力したり、リンクを設定し、ウェブページの骨組みを構築していきます。
ちょっとした入力ミスで、全く表示されないこともあるので、正確な入力が必要です。例題を使用して正確に入力し、ウェブページを表示することができたときは、生徒達から「おーー」という声があちこちから聞こえてきました。この学習後、専用のソフトを使用して、実際にウェブページの制作に取りかかります。
アクアマリンふくしま職場体験実習⑧(海洋科)
◎海洋科2年生4名は、10月13日(木)に「アクアマリンふくしま」で第8回目の職場体験実習をしてきました。今回は、飼育員の大切な仕事の1つである調餌と魚への餌付けを体験しました。担当の職員の方から説明を受け、楽しく餌付けを体験してきました。
調餌(餌づくり) 餌付け
第2回「マグロ解体ショー」を開催しました。
10月10日(月)マルトSC平尼子店にて、水産クラブ調理チームによる2回目の「マグロ解体ショー」を行いました。
今回のマグロは、長崎県産畜養生本マグロ。重さ45kg、全長140cmの大きさです。
解体を行ったのは前回同様、チーム長の佐治さん(3年)です。そして、チームメンバーの松崎くん(1年)がサポート役となり、二人で解体を進めました。
前々日の丸秀水産(いわき市中央卸売市場)での練習の様子です。
そして、解体ショーを盛り上げるために欠かせない実況解説は、佐々木くん(2年)、先崎くん(1年)、長谷川くん(1年)が担当しました。
見学のお客様方の後方からは、解体の様子を真剣に見守りながら、チームメンバー全員で声援をおくり、解体ショーを盛り上げました。
2回目の解体ショーでしたが、大勢のお客様の前で披露することに、一人一人がとても緊張した様子でがんばりました。貴重な経験を通して、これからも様々な力を身に付けてほしいと思います。
今後も継続して活動していきますので、よろしくお願いいたします。
食品システム科の実習風景
10月6日(木)の2年生の総合実習では、「ゆであずき甘煮缶詰」を製造しました。
30kgの北海道産の小豆を煮て、湯切りしたものを缶に詰めます。重さを正確に量りながら、手際よく作業を進めています。
小豆の入った缶に糖液を注入します。缶の上部から1cm程空けて(ヘッドスペース)注液する必要がありますが、慣れるまではなかなか難しく苦戦しています。
真空巻締機で缶に蓋をします。注液量をチェックしながら、慎重に行います。
缶の表面に付いた汚れを洗い落とします。缶詰がどんどん流れてくるので、手早く丁寧に行っています。
缶詰をバットに並べ、殺菌窯に入れる準備を整えます。力のいる作業ですが、女子生徒もがんばっています。
殺菌、冷却し、ラベルを貼ったら完成です。
780缶ほどの「ゆであずき甘煮缶詰」ができあがりました。
これまで、サバやイワシの缶詰製造実習で、何時間もの立ち作業で鍛えられてきた生徒たちにとって、小豆の缶詰製造は楽々だったようです。生徒たちから、楽しかったとの感想が多く聞かれました。
次回からはまた、魚の缶詰を作ります。がんばりましょう!